⚫父親との関係
こんにちは、岩崎 剛です。
久しぶりの更新に、なってしまいました。
いろいろと忙しくなってきて、ブログの記事が書けなくなっていました。
年も明けてもう二月ですからね、早いな~ ^^
さて、今日は僕の中に、ずっとくすぶっている、父親との関係を書いてみます。
父親は、コミニュケーションを取るのが苦手な人で、何かあると話し合いが、嫌なのでその場を離れ、パチンコをしに逃げてしまいます。
男性に多い、パターンですよね。
何を言われるのか、話し合うのが嫌だ~ そんな感じでしょうか。
父親の場合は、自分に自信がなくて、罪悪感や無価値感を感じていたのでしょうね。
僕が、学生の頃、父親に怒りや気持をぶつけていたのですが、それに答えるのではなく、その場を離れるだけで、ぜんぜん本音を言わないのです。
自分の気持の奥底では、かかわって話をしたいずっとそう思っていました。
本音を話してくれない父親に、どこかさみしさを感じていたのかもしれませんね。
ずっと、そんな関係が続いていて、自分の中で父親の事を、嫌いになったり、さけていたのです。
そうする事で、さみしさを感じなくても良いと思ったのでしょう。
その気持ちは、ずっと自分の中にあったので、自分が仕事で責任あるポジションに着くと、父親を嫌ってる、避けてる度合いだけ、自分が部下から、嫌われる、避けられる。
そんな思いが出てくるようなのです。
今まで、散々店長になった時に、自滅してうつになったのは、そのポジションにいるストレスに、耐えられなかったのかもしれません。
人との付き合い方が、苦手なのも、嫌われる避けられると思ってしまうからです。
自分が父親を嫌っている、避けている、これをやめないと、ずっと人も、自分を嫌ってる、避けていると感じ続けてしまうのです。
そうか、ここか~と、あらためて思いました。^^
先日、入院中の父親に、昔ひどい事を言ってごめん、家族の為に、一生懸命働いてくれた、おやじはかっこ良かったと伝えました。
それを、かみしめるような表情をしたあと、昔お金がなくて、専門学校に行く費用を、出してやれなくて悪かった。
そう言ってました。
いまだに、そんな事を思っていたなんて、知らなかったです。
父親と、やっと気持がつながった気がします。
これで、人との関係にも、変化があることでしょう。
モラハラとは、直接関係ないのかもしれませんが、自分の内面が周囲に、映し出されていて、それによってさまざまな出来事が、おきているのかもしれませんね。^^